2012/04/27

Russell Moccasin Sporting Clays Chukka

今回はラッセルモカシンのスポーティングクレイチャッカを紹介します。


ラッセルモカシンのブーツを紹介するのは今回で3回目。
いままではゼファーキャバリエという10インチ丈のプルオンブーツを紹介しましたが、今回のスポーティングクレイチャッカはショート丈のレースアップタイプのもので、ラッセルモカシンを代表するブーツです。


上の写真にもあるように、このブーツには3種類の革が用いられています。

一番上はグリーンのヌバック、次に、1番大きな面積を占めるアッパー部分はラッセルモカシンといえばこの革ともいえる赤みがかった防水レザー。そして、最後にソールに一番近い部分がこれもラッセルモカシンらしい革であるララミースエードとなっています。


僕がもっているラッセルモカシンのなかでは唯一のトリプルヴァンプなので、最も防水性はあります。

後ろのほうから見るとこんな具合。


アイレットは3つのみなので着脱は簡単。
ただし、ちょっと僕には足首の締まり具合がゆるすぎるように感じます。
これは好みが分かれるところかもしれません。

でも、こうやって近づいてみると、レザーの感じはいい具合にエイジングしてきていますね。


最後にソールは、スポンジタイプで軽量なvibram #2021を採用。
はく機会は少なめとはいえ、もう3年ほどはいてるので、ソールはだいぶ減ってきています。


これから暑くなってくるにつれ、活躍度が高くなるショート丈のブーツ。
このスポーティングクレイチャッカの季節もこれからです。

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